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みどり荘は多くの文人や軍人に愛された宿です。
今でも斉藤茂吉らが泊まった部屋も残っており、宿泊できます。
ゆっくりとした時間の中で少しの間、歴史にひたってみてはいかがでしょう・・・

【斉藤茂吉先生】
歌人斎藤茂吉先生は、このみどり荘を殊のほかお気に召されて、しばしば訪ねては歌に読んでおられます。

この温泉(いでゆ)に
浴(あ)みつつ遠き神のこと   
おもほゆるまで心しずけし 
  
みどり荘にて
歌聖斎藤茂吉・文豪吉田絃二郎が愛した宿プラン


【吉田弦二郎先生夫妻】
昭和13年6月、吹上浜(日本三大砂丘の一つ)に夫人明枝女の句碑除幕式の日、近くにあってかねての愛好のみどり荘に再び宿泊し、夫人を偲んで詠まれた句である。

初秋や夢よりあはきものがたり

みどり荘にて
歌聖斎藤茂吉・文豪吉田絃二郎が愛した宿プラン


【坪島文雄師団長】
つわもの
太平洋戦争末期、米軍の吹上浜上陸を予想した第146師団(護南兵団長)坪島文雄中将愛憎し、又玉砕地と定めた司令部として宿営された坪島中将は時世の句をこのみどり荘にて詠まれていた。
      
「美伊久作乃清き誉を永へに薩摩の里にとどめおかまし 文雄」


そして、知覧、万世飛行場にと沖縄周辺の米艦船に対し、体当たり、必殺必死に向かう振武特別攻撃隊の若き軍神達がみどり荘のこの大自然の中で、その生命の最後の数日を故郷の親兄弟、愛する人々に思いを残し、人間としての魂のよりどころとされ、最後の晩餐をされた思いは、如何でありましたことか胸のつまる思いが致します。昭和20年4月孤独の命に悲愁の桜はみどり荘に咲き香り、手折りを胸にさして旅出されました。この尊き人々の命の犠牲があったればこそ、今日の日本のあることを忘れてはならないと信じます。   
合掌 みどり荘館主


【観音堂】

みどり荘で最後のひと時を過ごし、旅立たれた
特攻隊員の方達をおまつりしております
特攻隊員の方々の残された写真や手紙の数々。

 
斎藤茂吉先生
吉田弦二郎先生夫妻
坪島文雄師団長

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